Jupiter

KANA-BOON／東京

作曲︰谷口鮪
作詞︰谷口鮪

兩人曾經走過的那條街
並肩走過的那條街
現在都蓋滿了高樓大廈
好像不知道那裡的未來世界一樣

兩人曾坐過的那個座位
兩個人曾經路過的那間糖果屋
現在完全褪了色
像是從前小小的電視一樣

拜託 拜託 只有這座城市不要變化
但是啊 但是啊 漸漸地失去了顏色
是啊 是啊 直到現在我才注意到
你 不在 的日子已經開始了

你的裙襬裡 我的起跑線
每日的速度中 能否忘記一切呢
我的速度好像還沒辦法追上你
再等我一下 再等一下下

在那之後沒過多久
這樣那樣地繼續活了下去
每天每天 繫著領帶
緊緊纏住脖子像是要死掉一樣

在如同螞蟻巢穴的這座城市
能夠偶然地見到面
祈求著祈求著祈求著祈求著
是的 我是笨蛋

你的裙襬裡 我的起跑線
每日的速度中 能否忘記一切呢
我的速度好像還沒辦法追上你
再等我一下 再等一下 再一下下

東京雖然沒有星星但不可思議地整座城市十分明亮
明明你應該在東京才對
但怎麼樣都無法撞見你
在這座城市見到你的機率
比起商店街裡的抽獎券
比起十元口香糖的中獎率
比起樂透的三億還要 低

在東京的街道裡玩著找碴遊戲
如果能找到你就是我贏了
一直一直持續著
我和你的捉迷藏

二人で歩いたあの道も
並んで歩いたこの道も
今ではすっかりビルが建ち
どっかの未来の世界みたいです

二人で座ったあの席も
二人で通った駄菓子屋も
今ではすっかり色褪せて
昔の小っちゃな TV みたいです

どうか、どうか、この街だけは変わらないで
でもね、でもね、だんだん色が無くなってく
そうだ、そうだ、今更僕は気付いたんだ
君が、いなく、なった日から始まったんだ

君のスカートの中 、僕のスタートラインさ
日々のスピードの中、全部忘れてしまうのかな
僕のスピードはまだ君に追いつけないみたいだ
もう少し待ってて、あと少し待ってて

あれからしばらく経つけれど
どうにかこうにか生きています
毎日毎日、ネクタイで
首が締まって死にそうです

アリの巣みたいなこの街で
偶然バッタリ会うことを
願って願って願って願って
そうです、ボクはバカなんです

君のスカートの中 、僕のスタートラインさ
日々のスピードの中、全部忘れてしまうのかな
僕のスピードはまだ君に追いつけないみたいだ
もう少し待ってて、あと少し、あと少し

東京に星は無いけれど不思議と街は明るくて
東京に君はいるはずなのに
姿はどこにも見当たらなくて
この街で君に会う確率は
商店街の福引きよりも
10円ガムの当たりよりも
宝くじの3億より、低い

東京の街は間違い探し
君を見つければ僕の勝ち
ずっとずっと続いてる
僕と君のかくれんぼ